-
O脚・X脚
【O脚・X脚とは】 下肢の内反・外反のアライメントは加齢により変化します。標準的には2歳頃まではO脚傾向があり、その後X脚傾向となり、小学校に入る頃に大人と同じアライメントに近づきます。 O脚・X脚を心配になり受診される […]
-
オスグッド・シュラッター(Osgood-Schlatter)病
概念 脛骨結節の骨端症です。発育期の骨化過程にある力学的に脆弱な脛骨粗面部に生じる骨端部の炎症、あるいは微小剥離骨折と考えられています。成長期における急激な骨成長による膝進展筋の過緊張が病因として示唆されています。 症状 […]
-
大腿骨頭すべり症
【大腿骨頭すべり症とは】 大腿骨頭と大腿骨頸部のズレにより生じる股関節の疾患です。思春期の体重過多の男児に多く見られます。甲状腺機能低下症などの内分泌疾患に合併することもあります。 大腿骨頭の転位がなく体重を支えることが […]
-
虫刺され(虫刺症)およびストロフルス(丘疹状蕁麻疹)
【虫刺されとは】 虫刺されとは一般的に昆虫・ダニに血を吸われたり、咬まれたりすることをさしますが、広くはそれらの体液が付着したりして起こる皮膚炎も含みます。 少し専門的になりますが、皮膚科学的に重要なものは8肢のクモ形類 […]
-
子どものうつ病
【うつ病とは(診断基準)】 うつ病とはうつな気分(悲しくて惨めな虚しい気持ちになり、やる気や興味が失せる)が長く続いている状態のことです。 誰でも気分の落ち込むことはありますが数日で通常の生活に戻ることができます。 しか […]
-
軟骨無形成症
概念 胎生期に始まる内軟骨骨化障害により、四肢長菅骨・短菅骨の成長が障害される遺伝性疾患です。 四肢短縮型の小人症の代表です。 本疾患にはガイドラインがあります。 原因 97%以上の症例でfibroblast growt […]
-
ワニの涙現象
先日、保健所の乳児健診で「食事の時に涙が出るのです」と相談を受けました。「いろいろな眼科で診てもらったのですがわからなかったのです。」「それは「ワニの涙現象」と言うのです」と説明してさしあげました。 偽善者が悲報に触れて […]
-
マイコプラズマ感染症
【マイコプラズマ感染症とは】 マイコプラズマという細菌にはいろいろ種類がありますが、ここでは肺炎マイコプラズマ(Mycoplasma pneumonia)についてのみお話しいたします。 【感染様式】 飛沫感 […]
-
予防接種関連ストレス反応(immunization stress-related responses: ISRR)
予防接種関連ストレス反応(ISRR)とは 2019年WHOが提唱したもので、ワクチン接種により受けたストレスに関連した一連の反応で、接種前後の不安や恐怖などをきっかけに痛みや身体症状を生じるものです。接種前や接種後数分 […]
-
プール熱(咽頭結膜熱)
【プール熱(咽頭結膜熱)とは】 名前のごとく喉が赤くなり、結膜炎を生じ、高熱が出る疾患です。 プールを介してうつることも多いのですが、プールに行かなくても感染します。 原因の微生物はアデノウイルスです。 【 […]
-
ヘルパンギーナ
【ヘルパンギーナとは】 口の中に水疱、潰瘍を形成するのが特徴で原因の微生物は手足口病と同じくエンテロウイルスやコクサクキーウイルスです。 【感染様式】 手足口病と同じく飛沫感染、接触感染、経口(糞口)感染で […]
-
手足口病
【手足口病とは】 原因となる微生物の代表はコクサクキーA16、A6、エンテロ71などです。最近はコクサクキーA6が流行し、とびひにも似た大きな水疱を形成します。 後に爪の変形や脱落を来すこともあります。 【 […]
-
夏かぜ
【夏かぜとは】 文字通り夏にはやる風邪のことを言います。代表的なものとしては手足口病、ヘルパンギーナ、プール熱(咽頭結膜熱)などがあります。この3つの病気を「子供の三大夏風邪」と呼ぶそうです。個々の病気を参考にしてくださ […]
-
溶連菌感染症
【溶連菌感染症とは】 おもにA群溶血性連鎖球菌という細菌による感染症です。その他にもB群溶連菌によるものがありますが、ここではA群のみをお話しします。 【感染様式】 患者に直接接触することや唾液で感染します […]
-
アデノウイルス感染症
【アデノウイルス感染症とは】 アデノウイルスはいろいろな臓器に感染するウイルスで、50以上の型があることが知られています。 そのためアデノウイルスに感染したとしても、型の違うアデノウイルスに再び感染することもあります。 […]










