提携駐車場あり 19:00まで診断

Q&A よくある質問Q&A

診療について

Qクリニックはどこにありますか?
A

東京都世田谷区にあります。世田谷線 「松陰神社前駅」からすぐです。
詳しくは「アクセス」をご覧下さい。

アクセス
Q診察時間はどうなっていますか?
A

月曜日から土曜日まで診察しています。詳しくは「診察案内」をご覧ください。

診察案内
Qお休みはいつですか?
A

日曜祝日と夏休み1週間、お正月1週間お休みを頂いております。LINEやホームページのお知らせでもご案内しています。

診察案内
Q時間外は診てもらえますか?
A

クリニック周辺に住んでおりませんので、大変申し訳ございませんが、拝診することができません。
子ども初期救急診療所、国立成育医療研究センター、東邦大学医療センター大橋病院、国立病院機構東京医療センターで診て頂いてください。

子ども初期救急診療所 国立成育医療研究センター 東邦大学医療センター大橋病院 国立病院機構東京医療センター
Q毎日、津田先生が診てくれるのですか?
A

原則、木曜日は東邦大学小児科の先生の代診となります。

Q津田先生はどのような経歴の持ち主ですか?
A

日本大学医学部大学院を卒業後、いくつかの病院で小児科医長を勤め、平成11年つだ小児科クリニックを開院いたしました。詳しくは「ごあいさつ」をご覧ください。

ごあいさつ
Q初めてですが予約ができますか?
A

初めての方もご予約頂けます。「診察予約について」をご覧ください。

診察予約について
Q自動電話予約システムってなんですか?
A

診察当日に電話やインターネットから診察の順番をとるシステムです。
詳細については「診察予約について」をご覧ください。

診察予約について
Q自動電話受付システムで予約を取ったけれど、早く受診したい時はどうしたら良いですか?
A

自動電話受付システムを使って、一度キャンセルしてから直接来院してください。

電話予約(自動応答)について
Q乳幼児健診と予防接種は予約制ですか?
A

通常の診察時間帯に受けられます。また、病気のお子様との接触を避けるために毎週火曜日~金曜日の2時~2時45分の間で健診・予防接種のみを行っている完全予約制の時間を設けております。ご希望の方は受診希望日の前日までにご予約してください。
※熱、咳、鼻水、くしゃみ、湿疹等の症状がある場合は原則、予約ができません。
その場合は通常の診察時間に来院してください。
※毎週木曜日は代診の為、BCG接種を行っておりません。

乳幼児健診・予防接種のご予約
Qはしか(麻疹)、水ぼうそう(水痘)、おたふく(流行性耳下腺炎)、かしら?通常の入り口でいいの?
A

水ぼうそう、おたふくなどの感染症の疑いのある方は、感染症入り口(正面向かって右側)から入って受付にお申し出ください。

Q小学生は一人で受診できますか?
A

中学生未満のお子様のお一人での診察はできません。尚、ご同伴の方は大学生以上の方でお願いいたします。

予防接種について

Q2種類以上の予防接種を同時にうつことはできますか?
A

可能です。ワクチンの種類によっては取り寄せになるのでご相談ください。
例として
ヒブワクチンと肺炎球菌ワクチンの同時接種
4種混合ワクチンとヒブワクチンと肺炎球菌ワクチンの3種類の同時接種

「日本小児科学会の予防接種の同時接種に対する考え方」
Q同時接種のできないワクチンはありますか?
A

黄熱病ワクチンとコレラワクチンの同時接種以外はすべて可能です(どちらも当院では扱っておりません)。他の施設でワクチンを受けた同じ日に当院で他のワクチンを接種することはしておりません。
また、この逆もお勧めしておりません。
例えば、ヒブワクチンを他の施設で受けた日に、当院で肺炎球菌ワクチンをうけるなど。

Qインフルエンザのワクチンはいつうけるのが良いのですか?2回接種の場合、接種間隔はどうしたら良いですか?
A

適切な時期は10月〜11月で、遅くとも12月中旬までに接種が完了していることが望まれます。2回接種の場合、できるだけ3〜4週間の間隔を開けて接種した方が免疫の獲得は良いと言われています。

ワクチンの詳細はこちら
Qロタウイルス胃腸炎予防ワクチンの1価(ロタリックス)と5価(ロタテック)はどのような違いがあるのですか?
A

下記の表を参考にして下さい。

Qロタウイルス胃腸炎予防ワクチンの1価(ロタリックス)と5価(ロタテック)はどちらが良いのですか?
どちらの方を勧めますか?
A

どちらも大変良いワクチンです。CDCのデータでは、どちらも重症化を防ぐ確率は91〜92%、副反応の頻度も違いがないことが報告されています。どちらを接種しても、トータルの値段は変わりません。

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Q子宮頸癌ワクチンの2価(サーバリックス)と4価(ガーダシル)はどう違うのですか?どちらが良いのですか?
A

どちらのワクチンも子宮頚癌を起こす頻度の高いヒトパピローマウイルス(HPV)16と18に対する効果があります。
4価はこれに加え比較的治療に抵抗性の性感染症である尖圭コンジローマを生ずるHPV6と11に対する効果が追加されています。しかし、子宮頚癌に対する効果の持続性は2価のほうが優れているとされており、より長い期間の予防効果が期待されています。子宮頚癌だけを考えれば2価の方が、尖圭コンジローマも考えれば4価のほうが良いかもしれません。日本のシェアでは3対7くらいで4価の方が接種されています。どちらにしても100%の予防効果はなく、20歳をすぎたら子宮頚癌健診を受けることが大切です。

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インフルエンザについて

Qインフルエンザの検査を受けるのはいつが良いですか?
A

当院では発熱後12時間位経過してからの検査をお勧めしております。

Q登園・登校基準について教えて下さい。
A

インフルエンザの登園・登校基準について

インフルエンザの登園・登校基準について

【学校保健安全施行規則】に基づき、インフルエンザ発症日(発熱した日)を0日と数え、次の日から5日を経過し、かつ解熱後2日(幼児にあたっては3日)を経過するまで出席停止です。なお、解熱した当日は「発熱なし」に算定しません。
表を参考にして下さい。

BCG接種について

QBCG接種はいつ受けられますか?
A

木曜日以外の診察時間帯と乳幼児健診・予防接種予約の時間帯に接種可能です。
他の患者さんとの接触を避ける為、出来る限り予約の時間帯にご予約ください。

乳幼児健診・予防接種予約はこちら
QBCGと他の予防接種は同時接種できますか?
A

何の予防接種でも同時接種は可能です。但し、他院で他の予防接種をし、同じ日に当院でBCGを接種することは『同日接種』になり『同時接種』ではありませんので、当院では行っておりません。

QBCGと健診は同時にできますか?
A

可能です。

Q腕にBCGのワクチンの痕が残るのが嫌なので目立たない所に接種する事はできませんか?
A

BCGワクチンは上腕外側の中央部分に接種するものとされており、その他の場所への接種は、薬事法上認められていません。
又、肩の部分に接種を行うと、ケロイドを生じやすい事が報告されています。その為、定められた場所への接種のみが安全となります。

Q右上腕はきれいな肌で左上腕は湿疹があります。BCGは接種できますか?
A

原則、木曜日は東邦大学小児科の先生の代診となります。

Q右上腕はきれいな肌で左上腕は湿疹があります。BCGは接種できますか?
A

どちらかの上腕がきれいであれば接種できますが、ご心配であれば事前にご相談ください。

Q接種後、乾かないうちに赤ちゃんが動いて、うっかり服等に液が付いてしまいました。どうしたら良いですか?
A

接種時点でワクチン液は皮内に浸透しているはずですから、ほとんどの場合は大丈夫です。消毒等も不要ですし、衣服を処分する必要もありません。皮膚についても、そこに傷がなければ感染する心配もありません。

QBCGの痕はくっきり残る?逆に消えてしまうと効果がなくなる?
A

BCGを受けると最終的に皮膚へ軽く痕が残ります。よく見れば分かる程度の場合がほとんどで、気にする事はないと思います。年月が経って消えてしまっても効果がなくなった訳ではありません。又、接種直後なのに痕が消えてしまった場合は免疫がついていない可能性があるので、来院されて下さい。

Qポツポツの数が少ないけれど大丈夫?
A

接種後2~4週間頃に、赤い針穴が13カ所くらいついていれば、免疫は十分ついています。しっかりとつくようにBCGスタンプは針が9本あり、2カ所も押すのですが、これはかなり余裕を持っての事。

Qアトピー性皮膚炎でステロイド剤を塗っていますが、BCGは受けられる?
A

ステロイド剤の塗り薬が処方されていても、接種する所に塗らないようにすれば問題ありません。
また、接種後しばらくは、接種した所にステロイド剤を塗らないようにします。皮膚がジクジクしている場合には、菌が入る可能性があるのでそこに接種することはできません。

Qゼラチンとか鶏卵由来の成分のようなアナフィラキシー原因の添加物は入っていますか?
A

BCGにはグルタミン酸ナトリウムが添加されています。溶剤は生理食塩水です。
卵由来の成分、抗生物質、ゼラチン等は入っていません。
また、アルブミン、チメロサール、アルミ、ホルマリンも入っていません。

Q接種日以外の日(コッホ反応が出ている間)、入浴する度に乾燥に気を付けないといけないですか?
A

コッホ反応が出ている間、引っかいたりしないように注意し、水滴を拭くときも強くこすらないようタオルで拭いて下さい。

Q長期に渡る入院等により、1才までに接種できなかった場合はどうなるのですか?
A

BCGワクチン接種は、生後1才までに行うとされていますが、この期間に長期に渡る入院を余儀なくされた等の理由により、接種をすることができない場合もあるかと思います。
このような特別な事情(※)がある事により予防接種を受けることができなかったと認められた場合は4才に至るまでその事情がなくなった日から2年を経過するまでであれば定期接種の対象となります。
※特別な事情とは下記に該当する場合

  1. 次の①~③に掲げる疾病にかかったこと
    (やむを得ず定期接種を受けることができなかったことに限る)
    ① 重症複合免疫不全症、無ガンマグロブリン血症、その他免疫の機能に支障を生じさせる重篤な疾病
    ② 白血病、再生不良性貧血、重症筋無力症、若年性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、潰瘍性大腸炎、ネフローゼ症候群、その他免疫の機能を抑制する治療を必要とする重篤な疾病
    ③ ①または②の疾病に準ずると認められるもの
  2. 臓器の移植を受けた後、免疫の機能を抑制する治療を受けたこと。
     (やむを得ず定期接種を受けることができなかった場合に限る)
  3. 医学的知見に基づき1)または2)に準ずると認められるもの
QBCG接種した側の脇の下が腫れてしまいましたが、急いで受診する必要はありますか?
A

接種した側の脇の下を1~2ヶ月に触診するとリンパ節や首筋のリンパ節が腫れる事があります。
その頻度は約1%といわれています。大きさも大きいもので2cm程度までで、通常1年位で縮小し自然に治癒します。
この程度のリンパ節腫大はBCG接種後の正常反応の範囲内のもので異常な反応と考えなくてよいでしょう。
リンパ節の大きさは時とともに変化し、また極めて稀に瘻孔(組織が欠損して管状のの穴ができること)を形成した例がありますので、経過観察は必要です。
リンパ節が化膿して波動を触れるか、皮膚との癒着、瘻孔の形成、あるいは3cmを超えるほど大きくなれば対処が必要になります。

QBCGワクチン接種後の骨炎とはどのような病気ですか?どの位発生しているのでしょうか?
A

BCGワクチンは、弱毒化した生きた菌を接種しているので、極めて稀ながら菌が骨に感染した場合には、骨炎を起こしてしまう可能性があります。大腿や上腕の骨に発生 する事が多く、局所の痛みや腫れ、歩行への影響等で気付かれる事が多いです。
一般に後遺症を残す確率等は高くありませんが、抗結核薬投与のほか、外科的な施術が必要な場合もあります。
国際的には、BCGワクチン接種後に骨炎が等が発生するリスクは、108~3300回接種して1回程度とされています。
日本における報告は、平成22年度は5件/100万回であり、国際的に想定される範囲を超えるものではありません。

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