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診療案内 新型コロナ オミクロン株BA.5による特徴について 現在わかっていること

現在(2022年8月26日現在)の第7波はオミクロン株BA5が主流となっています。BA5は2021年11月に出現したオミクロン株から分岐した変異株です。感染力が強く、ワクチンを接種した人や過去に感染したかたも再感染するという特徴があります。

 

従来の新型コロナウイルスと比べて、オミクロン株では鼻水やのどの痛みなどの症状が多く、臭覚・味覚の異常は少なくなっていて、より風邪やインフルエンザの症状に似てきています。札幌のデータでは咳(62%)、喉の痛み(60%)、頭痛(41%)、38℃以上の発熱(40%)、鼻水(40%)などが頻度の高い症状です。

 

38℃以上の発熱は子どもに多く、10代未満では約60%に認めたのに対して、70代では約15%にすぎません。成育医療研究センターの報告ではオミクロン株が流行してから、小児の痙攣が増えていると報告されています。

 

酸素が必要な状態以上に重症化した感染者はデルタ株が主流であった第4波で最も高く9.3%でしたが、第7波では0.6%とこれまでで最も低くなっています。重症化しやすい高齢者でも第7波では3.5%に減っています。この原因の一つとしてワクチン接種が進んでいることがあげられます。

 

従来のデルタ株では発症後約1週間後に重症化することが知られていましたが、オミクロン株では発症後3日以内に重症することが多い様です。

 

引き続き

といったことが必要です。

 

大阪大学の忽那先生のデータを参考にさせていただいております。

 

 

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