火星にはフォボスとダイモスという2つの衛星があることはすでにお話ししました。
今日は木星の衛星についてお話ししましょう。
木星には現在までにおよそ100の惑星が見つかっています。その中には1610年にガリレオ・ガリレイが自身の作成した望遠鏡で発見した4つの巨大衛星があります。木星に近い方からイオ、エウロパ、ガニメテ、カリストです。この4つは「ガリレオ衛星」と呼ばれます。これらの衛星は水星にも匹敵する大きさです。ガリレオはこの衛星を観測することでコペルニクスの地動説が正しいと確信したのです。
イオはギリシャ神話のゼウス(ローマ神話のジュピター=木星)の恋人であるイオに由来しています。
エウロパはこれもまたゼウスに愛されたフェニキアの女王「エウローペ」に由来しています。ヨーロッパはこのエウローペに由来するのです。
ガニメテはギリシャ神話に登場する美少年「ガニメテウス」に由来し、ゼウス(木星)に仕えていたことから衛星の名前になりました。
カリストはギリシャ神話に登場する女神アルテミスの従者でのちにゼウスの愛人になる美しい妖精のカリストに由来します。みんなゼウス(木星)に関係しているのですね。











