いつもは日曜と木曜に更新していますが、今日は少し早く更新させていただきます。
今日8月4日は「箸の日」です。皆さんは「三尺三寸箸の話」をご存知でしょうか?
昔ある男が地獄を見に行きました。ちょうど食事時でした。驚いたことに地獄なのに、そこには大変豪華な食事が並べられていました。しかし、そこにいた人たちは痩せこけていました。彼らは三尺三寸ある箸を持たされていたのです。三尺三寸といえば約1mあるので食べることができなかったのです。
その後、その男は天国に行きました。そこには地獄と同じご馳走、同じ箸で食事をしていました。しかし天国にいる人たちはそのご馳走を食べることができ、痩せていなかったのです。極楽の住人は、長い箸でご馳走をはさむと、「どうぞ」と言って、自分の向こう側の人に食べさせ始めたのです。にっこりほほ笑む相手は、「ありがとうございました。今度は、お返ししますよ。あなたは、何がお好きですか」と、自分にも食べさせてくれました。天国にいる人たちは三尺三寸箸を使って、お互いに食べさせてあげていたのです。
自分さえよければでは、幸せになれません。一人ぼっちになってしまいます。幸せの花は、相手(他)と自分との間に咲くからです。











