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診療案内 宇宙の話をしよう(66)(エドモンド・ハレー)

ハレー彗星という名前を聞いたことはあるのではないでしょうか?エドモンド・ハレーはイギリスの天文学者で、ハレー彗星の軌道を計算し、その再来を予言したことで有名です。1676年、ハレーは南太平洋に浮かぶセント・ヘレナ島に行き、南半球で見える恒星を研究しました。セント・ヘレナ島はのちにナポレンの流刑地となることでも有名です。彼はニュートンの良き理解者でした。ニュートンの作り出した微積分と力学に基づき、彗星の軌道を解析しました。彼は過去に飛来した彗星が再び到来することを1705年に予言しました。予言通り、1758年に彗星はやってきたのです。これがのちの「ハレー彗星」です。しかし、1742年にハレーは亡くなっており、自らの予言の正しさを自らの目で確かめることはできなかったのです。彼は彗星の研究のみならず気象学や生命保険などの計算に使用される「生命表」や、つりがね型の潜水器を発明しています。彼はオックスフォード大学の数学の教授を経て、グリニッジ天文台の2台目の台長になりました。次にハレー彗星がやってくるのは2061年7月28日と予測されています。エドモンド・ハレー、私にはバッハと区別ができません。

ハレー彗星 (c)fujii akira/Nature Production

エドモンド・ハレー (c)SCIENCE SOURCE

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