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診療案内 宇宙の話をしよう(37)(木星)

木星は英語でジュピター、ローマ神話での全治全能の神「ユピテル」が由来です。太陽系惑星で最も大きなことから、ギリシャ神話ゼウスに対応する名前がつけられました。東洋では黄色の帯状の模様から、陰陽五行の「木」が当てられたそうです。太陽系の中で最初にできた惑星です。地球の約300倍の質量を持つ水素とヘリウムからなる巨大ガス惑星です。

公転周期は約11.8年、自転周期は約9時間56分(太陽系で最短)、自転の傾きは3.2°、衛星の数はおおよそ100、表面の温度は-123〜163℃です。

木星の上空はアンモニアと流下アンモニウムの雲で覆われており、この雲が太陽光を強く反射する部分を帯、反射の弱い部分を縞と言います。雲は強風に乗っているため、様々な模様が作り出されるのです。代表的なものが大赤斑とよばれ、大きな目玉のように見えます。この大赤斑は地球の直系の約2倍もあるのです。

古代ローマでは木星を「幸運の星」として崇め、信仰の対象としても大切にしていました。木星は他の惑星に比べて非常に明るく夜空でひときわ目立つため、古代から重要視されてきたのです。

木星

 

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