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診療案内 宇宙の話をしよう(36)(火星)

火星の英語名はマーズ(Mars)です。これはローマ神話の軍神マルズにちなんでつけられた名前です。和名である「火星」はその色から中国の五行説の「火」と関連して名付けられたそうです。火星の表面は酸化鉄を多く含んでいます。酸化鉄は赤サビのことです。太陽の光で酸化鉄が赤く光るため火星は赤いのです。火星は水星についで太陽系で2番目に小さい惑星です。直径は地球の約半分程度です。火星の1年は約687地球日で、1日は24時間39分です。季節は自転軸の傾きにより決まります。水星には季節はありませんが、火星は地球と同じ程度の傾きがあるので春、夏、秋、冬がありますが、それぞれの季節は地球の約2倍の長さになります。火星には太陽系で最も高い火山であるオリンポス山があります。その高さは21kmでエベレストの約2.5倍もあります。

公転周期は約687日、自転周期はやく4時間37分、表面温度はマイナス133℃~27℃です。

火星にはフォボスとダイモスという2つの衛星があります。どちらも戦いに関係した名前で、フォボスは「恐怖の神(ポボス)」から、ダイモスは「恐怖神(デイモス)」にちなんで名付けられました。

惑星の表面は液体の水で覆われていたことがわかっています。そのため原始的な生命が存在していた可能性があります。火星の南極には数百平方キロメーターに渡って、水の氷が存在していることもわかっています。その暑さは1.5kmもある氷柱なのです。

火星人はなぜか「タコ型」してますよね。これは、イギリスのSF作家ウエルズが書いた「宇宙戦争」の挿絵に登場したのがきっかけです。

3月は太陽系の暴れん坊・火星の月!地球の兄弟星たち【外惑星・火星編】図:火星人の想像図

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