宇宙ステーションといえば、皆さんはISS:国際宇宙ステーションを思い出すでしょう。しかし、宇宙ステーションもう一つあるのです。それが中国の打ち上げたステーション「天宮:Tiangong」です。2021年から建設が始まり、2022年に完成しています。「天和」「門天」「夢天」「巡天」の4つのモジュールから成り立っています。「巡天」は宇宙望遠鏡であり2026年に打ち上げ予定です。ハッブル宇宙望遠鏡の300倍の視野を持つと言われています。中国は独自宇宙ステーションの科学利用を国連加盟国へ開放すると公表しており、日本も東京大学が参加しています。しかし、アメリカでは議会がNASAとCNSA(中国国家航天距局)との直接的関わりを禁じており、2011年には中国の国際宇宙ステーションへの参加を禁じています。天宮には通常3名が常駐しており、ISSと同様にいろいろな実験が計画されています。
ちなみに、国際宇宙ステーション(ISS)は2030年までの運用を予定しており、2031年に太平洋の「ポイント・ネモ」という安全な場所に制御落下させ処分する予定です(2年延期の可能性もあり)。
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