天の川銀河はまるで目玉焼きのような形をしています。その君にあたる部分を「バルジ」と呼びます。「バルジ」には年老いた黄色い星が多くあることで、特に明るく輝いています。バルジからは2本尾「腕」が伸びています。「ペルセウス腕」と「たてケンタウルス腕」と呼ばれていて、この腕が螺旋を描いて目玉焼きの白身にあたる円盤状の構造を作っています。その他にも腕が何本か伸びています。バルジの中心には「超巨大なブラックホール」があります。地球からの距離は2万6000〜8000光年、太陽のおよそ400万倍の質量があるのです。
今から100年前、「天の川銀河こそが宇宙全体だ」とする意見と「天の川銀河は数ある銀河のひとつに過ぎず、宇宙はもっと大きい」という意見で大論争が起きました。これを解決したのがアメリカの女性天文学者「ヘンリエッタ・リーヴィット」です。次回はこの方法に関してお話したいと思います。
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