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診療案内 インフルエンザ等、高熱の時の対応について

インフルエンザがとても流行していますね。

今回は「インフルエンザ等、高熱の時の対応策」をお伝えしたいと思います。

 

あらためて、インフルエンザの症状をあげてみると、

以下のようなものがあります。

 

・発熱(急激な高熱) ・悪寒 ・頭痛 ・関節痛 ・咽頭痛 ・咳 ・鼻水 ・下痢 等

 

症状は3~4日で軽減し、咳などは1週間以上続くことがあります。

お子さまによっては一旦解熱しても再び発熱することもよくあります。

 

高熱の時の対応として、

高熱が続き、下痢・嘔吐があると脱水になりやすいので、十分な水分補給をおこなって

ください。下痢や嘔吐が出やすいので、あげる時は少しずつこまめにあげましょう。

 

手足に触れて冷たい時は、部屋を暖め、厚着をさせる、毛布を掛けるなど十分体を温めて

あげましょう。

体温が上がって暑くなってきたとき、汗をかいてきたときは、おでこを冷やしたりすることが多いか

と思いますが、両脇や両鼠径部も冷やしてあげると少し気持ちが楽になると思います。

 

高熱からくる『熱せん妄』といって、うわごとを言ったりいつもと違う動きをしたりする

ことがあります。

時には怪我に繋がる行動をともなうので、高熱の時には保護者が傍について見守って

ください。

 

呼びかけに対し反応が悪い時や、顔色・唇の色が悪い時には、医療機関を受診しましょう。

 

インフルエンザだけでなく、発熱・下痢嘔吐・倦怠感など、体調不良の時は気持ちが

落ち着かなかったり不安になったりします。

私たち大人がそんなお子様の気持ちと体に寄り添い、「大丈夫だよ、傍にいるよ」と安心

させてあげることが何よりの良薬となると思います。

保護者様、一緒に大切なお子様を見守っていきましょうね。

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