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診療案内 古代エジプトの話をしよう(7)(スフィンクス1)

スフィンクスと言えばギザの三大ピラミッドのそばにあるものが有名ですよね。ギザのスフィンクスは世界最大です。カフラー王が約4500年前に作ったと言われています。ただし未完です。建造されてから1000年もの間崇拝されていませんでした。その後砂に埋もれたスフィンクスを掘り返しスフィンクス信仰が始まりました。正面にあるのはトトメス4世による「夢の碑文」です。トトメス4世が王子であった時、この地に狩りやってきましたが、疲れて眠ってしまいました。彼の夢枕にはスフィンクスがおり「私は砂に埋もれて動けない。私を掘り出してくれるなら、お前をファラオにしてやろう」と言ったのです。トトメス4世はスフィンクスを掘り出し、実際にファラオになりました。そのことが「夢の碑文」には書かれています。トトメス4世前後のファラオはスフィンクス詣でをしていたそうです。

ギザのスフィンクスが見つめている先にあるのはケンタッキーフライドチキンのお店(1階)とピザハット(2階)であることは有名ですよね。古代エジプトは太陽信仰ですから、本来は真東を見つめているので太陽が昇る方向を見ているのです。スフィンクスの前方にはスフィンクス神殿というものがありますが、これも未完成です。向かって左側にはアメンヘテフ2世礼拝堂があります。右側前方には「カフラーの河岸神殿」があり、カフラーが亡くなった後にこの場所でミイラにされ保存乾燥されたのち、ピラミッドに運ばれたと思われています。

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