ツタンカーメンの第三の黄金の厨子には「王の眠りを妨げるものには、死が速き翼で訪れるだろう」と書かれていたと言われています。しかし、これは本当ではなく、イシス女神とネフティス女神の二人の女神がツタンカーメンを守っているレリーフで、呪いが書かれているわけではないのです。確かにハワードカーターの発掘に投資していたカーナボン卿はもともと病弱であったため、発掘数ヶ月後に56歳で亡くなっています。このことから、メディアがエポックメイキングとして報道したのがきっかけです。実際は墓の中にいたアスペルギルスとういうカビに感染してアスペルギルス肺炎になったというのが今では通説になっています。当時、ハワードカーターの発掘チームはラムセス11世のお墓でランチをとっている写真があります。その写真に写っている人たちも、また、発掘に携わった25人の平均死亡年齢も70歳と決して短かったということはないそうです。しかし、ツタンカーメンより1000年ほど前のピラミッドの時代では、墓に呪いが書かれていたそうです。死後の世界からの復活を妨げられないように書かれたものと思われます。










