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診療案内 古代エジプトの話をしよう(10)(アレキサンドリア)

古代エジプトは数千年にわたり少しずつ弱体化していきます。弱体化したエジプトには周辺国家が侵入してくるようになりました。代表的なのはアッシリア、ペルシアなどです。特にアレキサンドロス大王のエジプト征服によりギリシャ系王朝の支配下となってしまいます。そして首都をアレキサンドロス大王の名前に由来するアレキサンドリアに移し統治します。古代都市であるアレキサンドリアは繁栄し、「アレキサンドリアにはないものはなく、あるとしたら雪くらいであろう」と言われたほどです。アレキサンドロスの死後はプトレマイオスが統治しました。これが古代エジプト最後の王朝であるプトレマイオス王朝です。エジプトの王はファラオですので、ギリシャ人がファラオになっていたということです。最終的にはオクタビアヌスのローマ帝国により滅ぼされてしまいます。古代エジプト王朝最後のファラオであるクレオパトラ7世もエジプト人ではなくギリシャ人なのです。余談ですが、彼女は9ヶ国語を話すことができ、実務にも長けた才女でありました。プトレマイオス王朝でエジプト語を話せたのは彼女一人だったと言われています。クロパトラの名前の意味は「父の栄光」という意味です。アレキサンドリアには現在でもその当時に設立されたあの有名な世界最古かつ最大級の学術機関のアレキサンドリア図書館があります。また、世界七不思議の一つである「アレキサンドリアの大灯台」も有名です。

ちなみにマスカット・オブ・アレキサンドリアという「果実の女王」と呼ばれるぶどう種の原産地でもあります。

クレオパトラが住んでいたとされる宮殿は4世紀の地震により海底に沈んでしまいます。1996年、その宮殿はアレキサンドリア沖8mの海底で見つけられ、20世紀最大の発見と言われました。クレオパトラの墓、また彼女の愛したカエサルやアントニウスの墓があるかもしれないと言われています。

新アレクサンドリア図書館

高さ100メートルを超えるアレクサンドリアの大灯台には、プトレマイオス朝のファラオと女王をかたどった巨大な花崗岩の像が置かれていた。塔には巨大な白い石灰岩が使われ、当時はエジプトの太陽を浴びてまぶしく輝いていたことだろう。(JEAN-CLAUDE GOLVIN/MUSÉE DÉPARTEMENTAL ARLES ANTIQUE)

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