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診療案内 宇宙の話をしよう(49)(月)

惑星の話をしましたので、今回は衛星の話をしたいと思います。水星と火星には衛星がありませんので、地球の唯一の衛星である月に関してお話ししたいと思います。最近アメリカのアルテミス計画で人類が最も地球から遠いところまで行き、月の裏側まで到達したことが話題になりました。月の赤道直径は1734.4kmで地球の約1/4の大きさです。質量は地球の約1/80です。月には多くのクレーターがありますよね。これは隕石が衝突した跡なのです。地球では大気があるため、隕石のほとんどが摩擦で燃え尽きてしまうのですが、月には大気がないため燃え尽きることがなく衝突してしまうのです。

月がどのように生まれたかには諸説あります。地球は金星と双子ですが、月は地球と同じ時にできたという兄弟説があります。そのほかにも親子説、他人説もあるのです。現在最も有力視されているのがジャイアントインパクト(巨大衝突)説です。惑星形成の最終段階の地球に、火星ほどのおおきな原始惑星が衝突し、その破片が集まって月になったという説です。地球のマントルと月の岩石の酸素同位体の比率が一致することが裏付けになっています。この説が正しければ月は2つ存在していたのかもしれないという説もあるほどです。

余談ですが、月が大きく見えることはありませんか?実は錯覚なのです。多少の違いはあるにしても背景により大きく見えるのです。どんな時も、月の大きさは5円硬貨を持って手を伸ばして穴から見える大きさ程度です。ぜひ試してみてください。

写真はアルテミスから撮られた月の裏側です。

アルテミスII、月面の写真

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