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診療案内 宇宙の話をしよう(21)(シリウス)

シリウスはや空で最も明るい星で、その明るさはマイナス1.46等級です。おうし座の中にあります。古代ギリシャ語で「焼き焦がすもの」「光り輝くもの」を意味する「セイリオス」に由来した名前です。

話は変わりますが、時間はなぜ12進法なのかご存知でしょうか?古代エジプト人はナイル川が氾濫し肥沃な土地を作り、またその前に収穫をする必要があったのです。あるエジプト人、日の出前にある星が見えるようになるとナイル川が増水することに気がつきました。この星が30日の12回で1年が回っていることに気がつきます。そしてこの星の位置を見て夜を12に分割しました。昼も同じであろうということで昼も12に分割し、1日が24時間となったのです。その星こそがシリウスなのです。時計の始まりは今から3000年前の古代エジプトの日時計と言われています。時計が右回りなのは、北半球で太陽の光が作る影が右回りだったからなのです。南半球では逆回り(左回り)ですが、時計の針が北半球で普及したために右回りになりました。時の一番上が0ではなく12なのは、時計が発明された当時には「0」の概念がなかったためと言われています。「0」が発見(概念が明らかになった)されたのは8世紀頃のインドですから。また、時計の4時がIVではなく、IIIIと書かれているのは、フランスのシャルル5世が「自分の称号から1を引くのは縁起が悪い」と言って、時計職人に変えさせたという話があります(諸説あり)。

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