提携駐車場あり 19:00まで診断

診療案内 解熱剤の使い方

インフルエンザや溶連菌など、様々な病気がこの冬は流行しています。

急に高熱が出たとき、心配になりますよね。

今回は解熱剤の使用のタイミングについてお話します。

 

解熱剤は、一時的に熱を少し下げたり、痛みを和らげたりする効果はありますが、病気そのものを治す効果はありません。

ですので、熱が高くてもお子さまが元気で、食事・水分が摂取でき、よく眠れるようであれば解熱剤を使用する必要はありません。

 

ただし、

・頭痛の訴えが強い

・機嫌が悪く、ぐったりしている

・水分が摂れない

・眠ってもすぐに起きてしまう

などの場合は、解熱剤を使用することで、不快感を軽減しゆっくり休めるようにしてあげましょう。

熱が高く体が熱い時には、併せて、氷嚢・水枕などで首回りを冷やしてあげるのも苦痛を和らげることに繋がります。

 

高熱が出たから直ちに解熱剤を使用するのではなく、子どもの症状・状態を観察して使用するタイミングを考えましょう。

初診予約はこちら 再診予約はこちら お知らせ
TOP