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診療案内 インフルエンザ生ワクチン(フルミスト)

フルミストとは

フルミストは鼻の中に噴霧するタイプのインフルエンザ生ワクチンです。
英語の発音ではフルーミストと言います。
弱毒化したインフルエンザウイルスを鼻の中に噴霧して、インフルエンザ擬似感染状態にさせ免疫を得ることになります。
そのため、注射の痛みはありません全くありません。
また、不活化ワクチンで得られる血液中の抗体に加え、ウイルスの侵入門戸(しんにゅうもんこ-微生物が感受性宿主に侵入する際に通る身体の部位)である鼻腔局所の免疫も得ることができるため、発病予防効果が高くなるといわれています。
2003年にアメリカで承認され、日本でも承認されたため、医薬品救済制度の適応になりました。

 

投与法

 

不活化ワクチンとの違いについて

フルミスト 不活化ワクチン
対象年齢 2〜18歳 6ヶ月以上
効果の持続 1シーズン 4~6ヶ月
投与方法 鼻腔内噴霧 皮下接種
成分 3価(A型2株 B型1株) 4価(A型2株、B型2株)
接種回数 1回 12歳以下は原則2回
13歳以上は原則1回
費用 1回9000円 1回3500円
世田谷区からの補助 なし あり
重篤な副反応に対する救済対象
(医薬品副反応被害者救済制度)
あり あり

 

接種の対象になる方

2〜18歳

 

接種できない方

スケジュール

原則1回の接種です。

 

負担金額

1回9000円(税込)予定です。世田谷区からの助成は効きません。

 

副反応

多いものとして鼻水、鼻つまり、頭痛、発熱などの風邪症状ですが、重篤な副反応は報告されていません。
その他の一般的な副反応が起こる可能性がありますが、頻度は少ないとされています。

 

接種方法

先着順になります。
日程については最新のお知らせやLINEをご確認ください。

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