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診療案内 スキンケアについて

新しい年が始まりました。

ソレイユもこの一月で五年目を迎えました。

少しでも皆様の支えとなりあたたかく日々を過ごせるよう、これからもスタッフ一同頑張っていきたいと思います。

 

今回のソレイユだよりでは幼児のスキンケアについてお伝えしたいと思います。

幼児の肌の機能は未熟で、とてもデリケートです。

その為様々な皮膚トラブルが起こりやすいので、毎日のスキンケアが大切です。

お子様の肌を守る為のポイントを3つに分けてお伝えします。

 

 

①肌を清潔に保つ

まずは汗や汚れを落としましょう。

乳幼児の肌は大人よりも薄く、強く摩擦すると傷ついてしまうことがあります。

お湯の温度は38℃程度と少しぬるめにし、低刺激の洗浄料をよく泡立て、優しく揉むように洗うことが大切です。

入浴後は柔らかいタオルで擦らないようそっと押さえるようにふき取りましょう。

入浴以外も、汗をかいた時には濡れタオルなどで肌を優しく押さえるようにして拭いてあげると肌を清潔に保てます。

 

②肌の水分を保つ

1日に2,3回程度、朝の着替えの時、入浴後等に保湿剤を塗って水分を保てるようにしましょう。

ワセリン、クリーム、乳液などいろいろな種類がありますが、肌や季節に合うものを選んでください。

まずは塗る人の手をきれいに洗い、塗りたいところに何カ所か保湿剤を置いて、たっぷりと肌にのせるように塗ります。

手のひらを使って肌がしっとりする程度塗りましょう。

手足だけでなく、頭皮も乾燥することがあります。

髪を分けて地肌に到達するように塗ってあげましょう。

冬の乾燥する時季だけではなく、夏は汗や日光の影響を受けやすいため、

季節に合った保湿剤を選んで継続して塗ってあげることが大切です。

(夏はさらっとしたローション、冬は保湿効果の高い軟膏タイプなど)

 

③紫外線を予防する

必要に応じて乳幼児用の日焼け止めを塗ってあげましょう。

お出かけや外で遊ぶ時には、帽子をかぶり、衣類は肌の露出が少ないものを選ぶことが大切。

湿疹があったり肌荒れをしたりする時に日焼け止めを塗る際は医師に相談してください。

 

 

以上のポイントを押さえ、お子様の肌を守ってあげてください。

日頃のケアが、病気の予防や病気の早期発見に繋がる事もあります。

継続していく事は大変かもしれませんが、タイミングを決めてぜひスキンシップを取りながらスキンケアをしてあげてください。

かゆみがひどい時や、肌荒れがなかなか治らない時は受診し医師に相談してくださいね。

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