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診療案内 朝食を摂ることで、元気がでる

出掛けるギリギリまで寝ているため朝食を摂らなかったり、菓子パンやジュース・スムージーだけを

朝食としたりすることはありませんか?

 

朝食を摂ることで、午前の活動に必要なエネルギーをとることができ、活動的に過ごせます。

また、集中力もつくので楽しく元気に過ごすことができるのです。

 

体内に不足しているエネルギー補給のために朝食のメニューとしては、

ごはんやお味噌汁、パンやスープ・牛乳、ヨーグルト、たまご、葉野菜やトマトなどがあげられます。

冷たいものは体を冷やしたり胃腸の活動を弱めたりしてしまうので、温かいものまたは

常温のものがいいですよね。

 

しかし、体調が優れないときはなかなか朝食を摂る気分にはなれないですよね。

そんな時には無理に食べる必要はないですが、できる限り少量ずつでも水分補給は

してください。

(白湯や麦茶、経口補水液など)

 

食べられるようになったら、本人が食べたいもので口当たりのいいものやのど越しのいいものにしてあげましょう。

このような場合でも、温かいものや常温のものにしてあげるといいでしょう。

口内炎がある場合や喉に痛みがある場合、痛みで嫌がると思われるので、

熱いものを避けて常温や少し冷やしたものにしてあげるといいですね。

 

毎日の食事の準備は大変ですが、

子どもたちが朝から気持ちよく楽しく過ごせるためにも、朝食の時間をとるように

しましょう。

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