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診療案内 9〜10ヶ月健診でよく聞かれる質問

9〜10ヶ月健診でよく聞かれる質問

Q: 身長体重が心配です。

A: 母子手帳の成長曲線に入っていれば問題ないでしょう。1点だけで見るのではなく経過を見ることが重要です。心配な時は小児科に相談してください。

Q: ハイハイをしません、つかまり立ちをしません。手をパチパチしたり、バイバイをまだしません。

A: 子どもの発達には個人差があります。ハイハイをあまりしないで歩き出す子もいます。それだけで異常とは判断はしません。ただ、標準の時期にみられないのであれば、小児科でのフォローが必要です。

Q: 人見知りが強く、他の人だと大泣きをします。夜泣きがひどいです。

A: 人見知りは発達の段階でよく見られる正常の症状です。強い子もいればそれほど強くない子もいます。あまり強くて保護者の方がつらいようであれば子育て広場で相談したり、小児科で漢方薬をもらう方法もあります。

Q: 歯が生えてきません。前歯が八の字のように生えています。

A: 1歳3ヶ月くらいまでに生えてくれば問題がありません。個人差があります。曲がっていても間が少し空いていてももんだがありません。徐々に歯並びは良くなってくることが多いです。

Q: 丸呑みしてしまいます。

A: 後期(9〜11ヶ月頃)の丸のみには、主食をおかゆ状から軟飯もしくはご飯にするとモグモグするようになるので試してもらいます。また、前歯でかじり取り、奥の歯茎でつぶせるくらいの角切りやスティック状(1x4cmくらい)の大きさにして、歯茎を使っているかを観察することも大切です。手づかみができるものを1品でも用意して、自分で食べる楽しみや経験を増やしましょう。さまざまな食品をゆっくり噛んで食べることや唇を閉じたまま咀嚼する習慣を身につけていきます。

Q: 手づかみ食べが始まりましたが、吐きそうになることがあり、誤嚥が心配です。

A: 吐きそうになる時は、「モグモグ、ごっくん」などと声をかけながら、つめすぎや丸のみをしないようにします。手のひらで押し込む様子が見られたら、肘や手首を軽く押さえてあげましょう。口にたくさん入れることがあるので、小さくして、よく噛むように促しましょう。唾液と混ざりにくいものはとろみや水分を加えましょう。

Q: 一人で遊べるのはいつ頃からですか?

A: 1人で遊べるには、まず大人と一緒に遊んで、遊び続けた経験があることが前提です。その時期を経て生後10ヶ月頃になると、一人で遊べるようになると言われています。

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