既に自宅で防災グッズ・備蓄品を準備してあると思いますが、
ソレイユでも、お預かりの際、災害時のことを考慮して防災グッズ・備蓄品を準備しています。
年齢によって必要なものは違いますが、お預かり年齢である小学校低学年までのお子様を対象としています。
又、ソレイユでは、毎月1回防災訓練を行っており、災害時、つだ小児科クリニックとも連携を取り、お子さまの安全に努めています。
今回ソレイユで用意している防災用品をご紹介します。
・ミルク(粉ミルク・液体ミルク)、アクアライト(粉)
・哺乳瓶
・飲料水
・非常食(ハイハイン、クラッカー、羊羹、おかゆ)
※アレルギーのあるお子さまも考慮して、乳製品・小麦粉製品は避けています
・紙おむつ、おしり拭き
・トイレットペーパー、ポケットティッシュ、ペーパータオル
・タオル
・抱っこ紐
・防災頭巾
・着替え一式
・マスク
これらは災害時における必要最低限の「こどものケア用品」で、そのほかにも備えている物もあります。
・ランタン、懐中電灯
・軍手
・児童名簿、筆記用具、連絡を取り合う為のスタッフの携帯電話
・救急用品
・タオル一式、大きめの布、ビニールシート、ビニール袋、ごみ袋
・避難時に乗るお散歩カート
・お子さまに人気の玩具、絵本
お子さまにとって準備するものは、食事も身の回りの物も【普段から使い慣れている物】とすると良いと思います。
災害時はいつもと違う環境・生活スタイルとなり、大人同様ストレスを感じる事となります。
その為、少しでも落ち着いて安心して過ごせるようにと準備しておき、又、定期的に見直ししていくことが必要です。
その際、保護者さまだけでなく、お子さまも交えて一緒に準備・見直ししていくことで「防災とは何か?」を知り、興味が持てるのではないかと思います。
今度の休日にでも、家族みんなで防災グッズ・備蓄品を見直してみてはいかがでしょうか?